J1川崎・小林悠が〝先発初〟ゴール「スーパーサブいじり」もう許さん!

2020年08月20日 12時29分

小林悠

 スーパーサブの座は返上だ。J1川崎の元日本代表FW小林悠(32)が好調のチームをけん引している。前節までに途中出場の3試合で6得点を挙げ、得点ランキングで日本人トップにつけていた。しかし先発出場すると、点が取れないことでチームメートからは「スーパーサブみたいないじられ方をしていた」という。

 2試合ぶりの先発出場となった19日のC大阪戦(等々力)では、その悔しさをぶつけた。序盤から果敢に攻撃を仕掛けると、後半8分にこぼれ球を右足で叩き込み、決勝点をマーク。「テレビで(共演時に)やるって約束していたので」と、神奈川・麻布大学付属渕野辺高(現麻布大学付属高)時代のチームメートでお笑いコンビ「ぺこぱ」のシュウペイ(33)の決めポーズで喜びを表現した。

 同一シーズンでのJ1記録となる10連勝に大きく貢献し「強い相手にしっかり勝つことができてよかった」と充実の表情。その上で「自分でも気に食わなかったので、しっかりスタメンでもゴールを決められてよかった。正直ホッとしています」と笑顔を見せた。

 ただ、満足はしていない。「今日のことは忘れて次の試合に向けて準備したい」と意気込む“脱スーパーサブ男”が、次は先発出場でゴール量産を目指す。