室屋が独移籍のFC東京が名古屋に辛勝 長谷川監督「自信になる」

2020年08月15日 22時31分

国内ラストマッチを白星で飾ったFC東京・室屋成

 J1FC東京は15日、名古屋戦(味スタ)に1―0で勝利し、5試合ぶりの勝ち点3をゲットした。

 決勝点は前半33分。この日がFC東京ラストマッチとなったDF室屋成(26)が高い位置で相手からボールをカットすると細かいパスをつなぎ、最後はペナルティーエリア内でFW永井謙佑(31)のパスを受けたMFレアンドロ(27)が右足でゴールネットを揺らした。

 8月の初勝利となった長谷川健太監督(54)は「先制点を取れたのは大きかった。後半も自分たちのリズムで試合を進めて勝てたのは大きな自信になる」と手応えを語った。

 この日を最後に室屋がドイツ2部ハノーバーに移籍したことについては「チームにとって大きな痛手だが、移籍は決まったことで次節からはいない。(ロシア1部ロストフに移籍した)橋本、東のけがも含めて、みんなで埋めていかないといけない」。相次ぐ主力の離脱に台所事情は決して楽ではないが、総力戦で今後も続く過密日程に挑む。