【ルヴァンカップ】柏FW細谷が躍動 ネルシーニョ監督の期待に応え1得点1アシスト

2020年08月12日 22時48分

 ニューヒーローが誕生だ。柏の若手有望株FW細谷真大(18)がルヴァンカップ1次リーグ第3節の大分戦に後半から途中出場。1得点1アシストの活躍でチームの勝利に貢献した。

 ネルシーニョ監督(70)が「相手のライン間でうまく駆け引きをしながら、相手の守備にゆがみをつくってほしい」との思いでピッチに送り出すと、いきなり躍動した。

 後半11分、センターサークル内でボールを受けると「スピードに乗ったドリブルが武器」との言葉通り、得意のドリブルで一気にペナルティーエリア付近に進入し、チャンスを演出。一瞬パスを出すか、ゴールを狙うか迷ったというが「ベンチからシュートを狙えと聞こえた」と、そのまま右足を振り抜いた。ボールは相手DFに当たり、ネットに吸い込まれ、待望の先制点となった。

 さらに、13分にはDF北爪健吾(28)に正確なパスを供給し、アシストをマーク。まさに、指揮官の期待通りのパフォーマンスだった。試合後には「自分のゴールとアシストで勝ててよかった」と満面の笑みを浮かべた。とはいえ、リーグ戦では未出場。当然、満足はしておらず「ミカ(チームメートで現在リーグ戦得点ランキングトップのFWマイケル・オルンガ)と同じくらい結果を残せと言われたら難しいかもしれないが、一歩でも近づけるように練習からアピールして、途中からでも点を決められる選手になりたい」と目をぎらつかせる。

 J2昇格即Vを果たした2011年シーズンの再現へ、また一人新たな戦力が加わった。