【ルヴァンカップ】カズ2戦連発スタメンも絶好機生かせず 大会最年長ゴール更新は持ち越し

2020年08月12日 20時58分

 J1横浜FCのカズこと元日本代表FW三浦知良(53)が12日、ルヴァンカップ1次リーグ第3節の札幌戦(札幌ドーム)に先発出場し、自身が持つルヴァンカップの最年長出場記録を53歳5か月17日に更新したものの、無得点で後半10分に交代。横浜FCも1―1で引き分けたものの、決勝トーナメント進出を逃した。

 5日の鳥栖戦に続いてルヴァンカップ2試合連続のスタメン。キャプテンマークを巻いたカズは2トップの一角として試合に臨んだ。序盤は守備に追われる中、前半9分ごろ、横浜FCはゴール前に攻め込み、最後はMF武田英二郎(32)がフリーでループシュートを放つが、ゴール枠を捉えられない。この失態にカズは頭を抱えた。

 そして、13分ごろ、カズにビッグチャンスが訪れる。味方からの絶妙なスルーパスにDFラインを抜け出したカズが得意の左足でシュートを放つも、まさかのキックミス。絶好機を逃し、再び頭を抱えてしまった。その後は防戦一方で、終盤にはカズも中盤に下がって守備をこなしたが、前半は無得点だった。

 0―0のまま後半に入るも、横浜FCは開始直後の4分にPKを献上。これをFWアンデルソン・ロペス(26)に決められて先制を許すと、カズは10分にFW一美和成(22)と交代した。

 53歳のカズが札幌戦でゴール決めれば、2017年に甲府に所属してたDF土屋征夫が神戸戦でマークした42歳9か月10日の大会最年長ゴールを更新するはずだったが、持ち越しとなってしまった。試合は、カズが交代した直後の12分にFW瀬沼優司(29)が同点弾を決め1―1に追いつくも、勝ち越し点を奪えず、ドローで1次リーグ敗退が決定。札幌は8強で争う決勝トーナメントに進んだ。

 横浜FCはリーグ戦で苦戦が続いている中、再びカズの出番はあるのだろうか。