柏・オルンガ「ベシクタシュ移籍」が急浮上 エース流出危機にネルシーニョ監督は…

2020年08月06日 05時45分

オルンガ流出報道にもネルシーニョ監督は強気な姿勢だが…

 J1柏のエースで、今季得点ランキングトップを走るFWマイケル・オルンガ(26)の移籍報道が海外メディアから飛び出し、波紋を呼んだ。

 トルコのテレビ番組「A Spor」は、同国の名門ベシクタシュがオルンガの獲得に動いていると報道し、1か月以内に移籍の可能性があるとしている。これについて柏側は未確認情報ということで沈黙を保っているが、今季リーグ戦8試合で9得点という爆発的な得点力を誇るストライカーの話だけに穏やかでないのは確かだ。

 そんな中で行われた5日のルヴァンカップ1次リーグ湘南戦はオルンガを温存しながらも、1―0で勝利。昨季J2長崎で日本人最多得点をマークし、今季加入したFW呉屋大翔(26)の決勝ゴールで、早々と準々決勝進出を決めた。

 勝利の立役者は「(クロス)ボールが良かったので、合わせただけ」と謙遜したが、ネルシーニョ監督(70)は「今のチームはオルンガが得点を量産しているが、彼にも劣らないだけの技術と得点感覚を兼ね備えた選手。これからの戦いで必要になると思うし、頼りにしている」と絶賛した。これで公式戦5連勝と好調をキープ。大エースに頼らないチームづくりも着々と進んでいる。