【Jリーグ】神戸がイニエスタ、山口の活躍で札幌に勝利

2020年08月02日 16時20分

  J1神戸が2日の札幌戦(札幌ド)で3―2とシーソーゲームを制した。
 アウェーに乗り込んだ神戸は前半29分に先制を許す苦しい展開となったが、直後の31分にMF山口蛍(29)のゴールでまず同点に追いつく。
 そして前半終了間際の45分にMFイニエスタ(36)からのロングパスを起点にして最後はFWドウグラス(32)が押し込んで勝ち越しに成功する。

 その後、札幌のMF荒野拓馬(27)にこの日2点目を奪われて振り出しに戻るが、試合を決めたのはこの男だった。

 後半17分、左サイドで相手のパスを奪ったMF酒井高徳(29)が逆サイドを駆け上がってくる山口に絶妙のタイミングでスルーパス。これを右足のスライディングシュートでゴール左隅に突き刺した。元日本代表の黄金コンビによる見事な連係で再び勝ち越しに成功した。

 神戸は直近2試合で勝利から遠ざかっていたが、山口の2発で見事に勝ち切った。殊勲の山口は「高徳からいいボールが来たし狙いどおりの形。決められてよかった」と喜びつつも「すごく難しい試合展開になった。課題が見えた試合。反省しなくちゃいけないところは反省しないといけない。しっかり修正して次に挑みたい」と試合内容には辛口採点。さらにチーム状態を上げて上位浮上をもくろむ。