【J1】川崎MF三笘薫が待望プロ初ゴールも「90分で高いパフォーマンスを見せないといけない」

2020年07月26日 23時11分

 逆転での東京五輪代表入りなるか。J1川崎のMF三笘薫(23)が猛アピールを続けている。

 26日の湘南戦(等々力)では、待望のプロ初ゴールをマーク。クラブタイ記録となる6連勝に大きく貢献した。

 後半13分からピッチに立つと、1―1の同点で迎えた同33に見せ場が訪れた。相手のミスからボールを奪うと、一気にドリブルでゴール前に侵入。「一旦スピードを抑えて、シュートの隙をうかがって、股を開かせるようなふうにボールを運んだ」と、相手DFの股を抜く技ありの一撃で決勝点をあげた。

 三苫は「率直にうれしい」と喜びに浸る一方で、なかなか試合に入り込むことができず、ミスも目立ったことから「課題の方が多いと思っている」と顔をしかめた。

 三苫はかねて東京五輪出場を目標に掲げている。夢切符を手にするのは、Jリーグでの活躍が必須になることから、先発出場への思いは人一倍強い。

「今は(途中出場で)流れを変えることを求められているので、そこに徹しているが、やっぱりスタートから出て90分で高いパフォーマンスを見せないといけない」と目をぎらつかせる。

 川崎の次世代を担う若武者が森保ジャパンのキーマンに名乗り出る。