名古屋が緊急コロナ対策の実施を表明「8・1柏戦」は予定通り開催の方針

2020年07月26日 17時25分

名古屋・小西社長

 新型コロナウイルスの感染者が出た影響で広島戦の中止に追い込まれたJ1名古屋の小西工己社長(60)が26日、次戦の柏戦(8月1日、豊田ス)に向けて緊急対策の実施を表明した。

 3人の感染者が判明した名古屋だが、次戦は予定通りホームで開催する方針。小西社長は「選手たちにも試合に向けて全力で最高のパフォーマンスができるように準備をしてもらう。今、感染状況に関しては名古屋市当局、保健所とコミュニケーションしながら対処はしっかりやっていくので、濃厚接触者ではない健康な選手たちで全力で柏と対峙するのが我々のミッションだ」と語った。

 試合開催のため、クラブ独自の検査実施を決断。「柏との試合に関して、先方は(監督の)ネルシーニョさんが70歳で(高齢のため)ご不安という話もあったが、我々は明日再度PCR検査を全員に行う。31日のJリーグの一斉検査の前にも複数回ピッチを刻んでPCR検査をして安全、安心を確認したうえで8月1日に臨みたい」と説明した。

 現在2週間に1度のペースで行われている一斉検査が31日に予定されているが、それ以外にクラブとして試合までに複数回の検査を実施する方針。厳重なチェック体制で相手である柏側の不安も取り除き、試合開催の準備を進めていく構えだ。