【Jリーグ】8月1日からの入場規制緩和は予定通りも「地域の事情や都道府県知事の助言、指導に基づき判断」

2020年07月16日 18時13分

理事会後に会見を開いた村井チェアマン

 Jリーグは16日、理事会を開催し、村井満チェアマン(60)が8月1日からの入場規制緩和について、収容人数の50%引き上げを予定通り実施する方針を示した。

 16日に東京で過去最多となる286人の新型コロナウイルス感染が判明するなど首都圏を中心に緊迫感が高まっているが「東京を中心に感染拡大が懸念されている状況なので、こうした状況を注視し専門家に意見を聞きながら今後のかじ取りをしていきたい。上限を変える話はせずに、その内訳を丁寧に分析していく形になる」との見解を示した。

 そのうえで、感染拡大が懸念される地域のクラブには上限近くまで観客を入れることは避けるよう要望。「今回は上限を示している内容なので、必ず50%まで入れなければいけないものではない。個々のクラブが地域の事情や都道府県知事の助言、指導に基づきながら、上限通りでチケッティングをしていいかどうか、上限より下で行っていくかはクラブが置かれた感染拡大の状況とスタジアムの形状、様々な要因を勘案してクラブが決めていくことになる」とクラブ側に本拠地の感染状況を注視しながら判断するよう求めた。

 ただ、「今日のタイミングで8月1日以降に関して決めたものではない。20日に実行委員会を臨時で開くことも視野に入れている」と語り、今後の感染拡大の状況次第では、上限そのものの見直しを議論する可能性を示唆した。