浦和・エヴェルトンのバックヒールで勝ち点3 鹿島は泥沼の6連敗

2020年07月12日 21時42分

トリッキーなゴールを決めたエヴェルトン

 J1第4節が12日に行われ、浦和は鹿島を1―0で下し、勝ち点3を奪取した。

 お互いになかなかシュートまで持ち込めない状況が続く中、試合が動いたのは後半7分だった。浦和はMF汰木康也(25)が倒されて得たFKのチャンス。キッカーのDF山中亮輔(27)がペナルティーエリア右に蹴ったボールをDF岩波拓也(26)が折り返すと、ゴール前のMFエヴェルトン(27)がバックヒールで流し込んで待望の先制点を挙げた。

 クラブワースト記録となる開幕4連敗を避けたい鹿島は、すぐさま万能型MF白崎凌兵(27)を投入。試合の流れを変えたいところだったが、浦和守備陣を前に突破口をつくることができない。その後も果敢にゴールへ迫るも、決定機をつくることはできなかった。

 浦和は前節の仙台戦に続く勝利で勝ち点を10に伸ばした。主将で元日本代表GKの西川周作(34)は「感謝の気持ちでいっぱい。これからも粘り強い試合を見せたい」と満面の笑みを浮かべた。一方の鹿島はクラブワースト記録を更新。さらに今季に入って公式戦6連敗と泥沼にハマってしまった。