【Jリーグ】コロナ第2波を懸念…5割観客開催の見直しも

2020年07月06日 13時35分

村井満Jリーグチェアマン

 日本野球機構(NPB)とJリーグによる新型コロナウイルス対策連絡会議が6日に開かれ、8月1日から予定される最大収容人数の50パーセントの客入れに関して、7月20日頃に見直しを行う可能性が出てきた。

 NPBとJリーグはともに今月10日から上限5000人の有観客試合を解禁し、8月1日から収容人数の50パーセントへと観客数を拡大する予定で現時点では方針に変更はない。

 ただ、東京では5日まで4日連続で100人を超える新型コロナウイルスの感染者が判明し、第2波の懸念が出ている。試合会場だけでなく来場の際の交通機関などでも密集や密接が避けられず感染拡大リスクも高まる可能性があり、専門家チームの三鴨廣繁・愛知医科大教授は「第2波と呼べる波が東京で起こっている。その波はそう簡単に収まらない。問題は8月1日から半数を入れる観客を迎えられるか。今後の感染者数の推移を注意深く見て、最終的に7月20日前後に決断することになるだろう」との方針を示した。

 東京を中心とした首都圏では感染者が増加しており、このまま感染の拡大傾向が続けば有観客試合の再開後に観客数の見直しや、再び無観客試合に逆戻りする可能性もありそうだ。