Jリーグは1日、「2020Jリーグリモートカンファレンス」をスポーツ動画配信サービス「DAZN(ダゾーン)」とJリーグ公式ユーチューブチャンネルで同時配信。日本代表と五輪代表の指揮を兼務する森保一監督(51)がサプライズゲストとして参加し、J2京都の元日本代表DF森脇良太(34)と軽妙なトークを展開した。

 森保監督は6月28日に行われた京都―磐田戦を観戦。「すごく感動的な試合だった。感謝の思いを表すとともに、サッカーの魅力を届けようとしているのが伝わった」と、J1広島監督時代の教え子を絶賛した。これに「初めて褒められた」と喜んだ森脇だったが、森保監督は京都がゴール時に行った無観客のスタンドに向かって選手が並び、右手を胸に当てて左手を天に突き上げるパフォーマンスに触れ、「(今後も)どんどんパフォーマンスの種類を増やしてほしい」と注文した。

 すると、森脇は「チームメートからも『練習よりも、いいパフォーマンスを考えて』って言われました」と苦笑い。次回はさらに進化したパフォーマンスを披露してくれるかも!?