日本代表FW・鈴木武蔵が躍動 「すごくポジティブな内容」

2020年06月23日 21時01分

鈴木武蔵(2020 CONSADOLE)

 千葉市のJFA夢フィールドで関東キャンプをスタートさせたJ1札幌が23日、J3相模原とトレーニングマッチ(45分×2本)を行い、2本合計3―0で快勝。7月4日のJ1再開へ向け、順調な仕上がりぶりをうかがわせた。

 日本代表の森保一監督(51)が見守るなかでの一戦で、日本代表FW鈴木武蔵(26)が躍動した。2本目に出場すると、左足でシュートを決めて、早速得点をマーク。さらに、カウンターから味方のパスを受け、そのままゴールへ流し込み、点取り屋の名にふさわしい実力を見せた。鈴木は「内容はすごくポジティブなものがたくさん見られた。札幌から来たので、今日はすごく暑くて息が上がったけど、内容自体はすごくいい練習試合だった」と納得の表情を浮かべた。

 一方、守備面においては「時間帯によっては、ちょっと前に急ぎ過ぎて、ボールを取られてカウンターを食らうことがあった」と反省。「修正してもう少しビルドアップの安定感を上げ、慌てずにゲームを進めていきたい」と課題を口にした。

 昨季はリーグ戦に33試合出場して13得点。今季はそれ以上の活躍が期待される。「ゴールは練習中から意識している。もっともっと取りたいという気持ちがある。もっとチャンスを増やしていくために、動きの部分で突き詰めていかないといけない」とさらなる高みを見据える若武者が、ゴールラッシュでチームを勝利に導く。