Jリーグ 新型コロナウイルスの検査センター発足を発表

2020年06月23日 20時01分

会見した村井満チェアマン

 Jリーグは23日、新型コロナウイルスの感染対策として準備を進めてきた「Jリーグ検査センター(JCTC)」の発足を発表した。

 Jリーグは6月27日にJ2再開、J3開幕を迎え、7月4日にはJ1が再開を控えている。感染拡大防止のために、各クラブの選手やスタッフ、審判員の最大で合計3680人を対象にして2週間に1度PCR検査を実施するガイドラインを決定。先週末に第1回の検査が行われた。

 JCTCは検査の企画や運営を業務とし、一部の実務を医療支援事業などを手掛けるシーユーシーとシーユーシー・アイデータへ委託することが決まった。Jリーグの村井満チェアマン(60)は「検査に関しては、非常に多くの検査に関連する機関や会社から提案を頂いたが、3000人を超える検査を一定のインターバルで消化し、鼻腔ではなく唾液での検査は、数週間前は十分なキャパシティーが見当たらなくて悩んでいたところ、今回この会社との出会いがあった」と経緯を説明。

「シーユーシーという会社は医療機関へ提供する検査に関する会社では日本での第一人者。それと、医療機関ではない我々Jリーグのようなところにサポートしていただけるシーユーシー・アイデータという会社が組んで、Jリーグ検査センターとして発足する機関へのコンサルテーションおよび、検体採取の実作業を行っていただける」と同社を選定した理由も挙げた。検査費用は1回につき総額6000万円程度になる見通しだ。

 検査体制も整い、万全の準備を経てJリーグがいよいよ開幕を迎える。