Jリーグは27日、2019年度の45クラブの経営情報(3月決算=新型コロナウイルスの影響で決算延期となった計10クラブを除く)を発表した。

 18年度にJ史上最高の営業収入(96・6億円)を記録したJ1神戸は、それを更新する営業収入(114・4億円)を計上。また鳥栖は純損失20・1億円を計上したが、増資によって債務超過には陥っていないという。

 そのほか赤字を計上したのは、この日発表があった45クラブ中、19クラブ(札幌、仙台、名古屋、C大阪、鳥栖、甲府、岐阜、京都、愛媛、福岡、岩手、秋田、福島、長野、富山、藤枝、鳥取、讃岐、琉球)となった。