Jリーグが公式戦再開で進むべき道は…フランスかスペインか

2020年05月01日 16時40分

【サッカー情報局】サッカー担当記者 Jリーグは新型コロナウイルスの影響で今月30日から6月7日までの全公式戦の延期を正式に発表しました。対象はJ1からJ3の計49試合。6月13日以降の開催は未定となりますね。

 デスク 再延期か。オランダに続き、欧州5大リーグのフランスも事実上の打ち切りを決めたし、イタリアはスポーツ担当相のスパダフォーラ氏が地元メディアに「道はだんだん厳しくなっている」と話していたけど、Jリーグも再開の判断は難しいだろうな。

 記者 そんな中、フランスの決断についてスペインプロリーグ機構(LFP)のハビエル・テバス会長が反発しています。地元紙「マルカ」は「個人的な意見だが、フランスは早急すぎた」と語ったと報じました。

 デスク スペインではリーグ戦打ち切りなら最大で10億ユーロ(約1170億円)もの損失が出ると言われているから、何としても再開したい。それだけに、他国の動向は気になるんだろう。

 記者 だからこそ、テバス会長は、リーグ実施に向けて練習再開を容認したドイツについて「これが模範になる」と絶賛。その上で「サッカーはスペイン経済にとって重要なエンジン」と強調するなど、状況が改善されなくともリーグ再開も強行しかねないですよ。

 デスク 日本政府は緊急事態宣言延長の意向だけに、Jリーグはフランスに倣うのか。それともスペインか。そこも注目だな。