J1神戸・イニエスタに引き抜きオファー殺到

2020年02月10日 16時40分

イニエスタに世界のクラブが熱視線

 J1神戸の元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタ(35)が、今季もチームの中心に君臨していきそうだ。

 PK戦にもつれ込んだ「富士ゼロックススーパーカップ」(8日)では先制点をアシストし、フル出場で勝利に貢献。元日の天皇杯制覇に続く、年明けからシーズンをまたいだ2冠獲得の立役者になった。イニエスタは「いいシーズンになると思う」と、アジアチャンピオンズリーグ(ACL)やJ1制覇といった残る4冠奪取への手応えを口にした。

 衰え知らずなベテランの存在は、プレーだけではなく外国人選手獲得など補強面でも好影響を与えており、その力に頼りたい世界各国のクラブからオファーが殺到している。

 スペイン紙「スポルト」によると、古巣バルセロナが今冬に半年間の期限付き復帰オファーをかけたが、実現しなかったという。またアルゼンチン1部エストゥディアンテスや、元イングランド代表のデービッド・ベッカム氏(44)が共同オーナーを務めるインテル・マイアミなど米メジャーリーグサッカーの複数クラブも獲得に色気を見せている。

 神戸との契約は2021年末まで。イニエスタ本人は「残っている契約は最後までやり遂げたい。神戸で引退? そうなればいいね」と語っているが、引く手あまたのスター選手はこのまま神戸でプレーし続けてくれるのか。