東京V大久保 こだわりの「13」で“再輝”誓う

2020年01月21日 16時30分

大久保嘉人

 J2東京Vの元日本代表FW大久保嘉人(37)が原点回帰でミッション遂行を目指している。

 新体制発表(20日)が行われ、今季の背番号も決定。磐田から移籍した大久保は、3年ぶりに「13」を背負う。3年連続J1得点王(2013~15年)に輝いたJ1川崎時代や14年ブラジルW杯に臨んだ日本代表でもつけており、かねて「13にはこだわりがある」と語っていた。18年に川崎へ再移籍したときはチーム事情で「13」にせず、1+3の「4」にしたほど愛着のある番号だ。

 そのこだわりは07年に加入した神戸時代にさかのぼる。神戸にとって「13」は元日本代表FW永島昭浩氏(55)を“開祖”とするエースナンバー。C大阪から移籍した際に「13」を襲名し、以後の活躍もあって自身の代名詞になった。再び栄光の番号を背負う今季について「J1昇格へチーム一丸でやっていきたい」と誓っている。

 J1昇格へ自身の役割はゴールを決めること。すでに母校・国見高(長崎)の先輩である永井秀樹監督(48)の目指すスタイルにフィットしており、手応えをつかんでいる。ベテランストライカーは「大先輩だし、監督を男にしたいという気持ちは当然ある」と力を込めた。