横浜FC J1定着へレジェンドの経験値を生かす

2020年01月14日 16時30分

 J1横浜FCが“レジェンドパワー”で1部残留を目指している。

 カズことFW三浦知良(52)やMF中村俊輔(41)ら実績十分な元日本代表がチームをけん引し、13年ぶりに大舞台に戻ってきた。横浜FCの服部健二GM(46)は新体制発表会見で「カズ、俊輔らが経験を惜しみなく伝えている。若い選手は自分から(ベテランに)ぶつかっているのが西谷(横浜FCの練習場)の日常」と説明した。

 新加入選手は新たに“レジェンド”と絡んでJ1定着力を伸ばしていく。昨季J2京都で17得点を挙げたU―23日本代表候補のFW一美和成(22)は「私生活の部分も含めて(カズから)多くのことを学びたい」と熱望。J1柏時代に下平隆宏監督(48)の指導を受けたMF手塚康平(23)は「中村俊輔選手と同じ左利きなので参考にしていたし、吸収していきたい」と意欲満々だ。

 前回J1を戦った2007年はわずか1シーズンで降格したが、下平監督はレジェンドたちが健在とあって「今季はトップ10が目標。今後はJ1に定着してタイトルを取れるチームにしていきたい」と宣言した。