武田修宏氏「夢のないJリーグの先細りが心配。ソフトバンク・柳田選手の推定年俸が5億円超なのに…」

2019年12月25日 11時00分

ソフトバンクの柳田がボートレース場を訪問。トップレーサー峰竜太(左)と言葉を交わした

【武田修宏の直言!!】ボートレース住之江のSGグランプリの中継番組で司会をしたとき、プロ野球・ソフトバンクの柳田悠岐選手(31)と初めて対面したよ。大物感を漂わせる風格というか雰囲気があったし、野球界を代表する強打者だなって感じだったね。

 その柳田選手の推定年俸は5億7000万円+出来高と各メディアで報道されているけど、サッカー界に目を移せば、Jリーグの日本人選手ではJ1G大阪のMF遠藤保仁(39)、川崎のMF中村憲剛(39)ら元日本代表勢の推定年俸1億5000万円が最高額と報じられている。ボート界でも年間2億円以上稼ぎ出すレーサーがいる時代に、サッカー界には夢がないって思うよ。

 それにJリーグではプロ契約した新人選手は一律で年俸480万円からスタート。プロ野球ではドラフトがあって1億超の契約金をもらえることと比較すると、もう寂しい限りだね。Jリーガーももっと稼げるようにならないと、子供たちに夢なんて与えられないんじゃないかな。

 このままでは日本サッカー界も先細りしかねない。協会やJリーグも真剣に考えていかないと、地盤沈下が加速するばかりだよね。ただでさえW杯で躍進したラグビーやフィギュアスケートなど他のスポーツの話題に押されている中、人気を維持するためにも華のあるサッカー界になってほしい。

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