Jリーグは8日、都内で年間表彰式「Jリーグアウォーズ」を開催し、15年ぶりにリーグ優勝を果たした横浜Mの日本代表FW仲川輝人(27)が最優秀選手賞(MVP)、ベストイレブン、得点王のタイトルを獲得した。

 仲川は東アジアE―1選手権出場のため表彰式を欠席したが、遠征先の韓国・釜山から中継で「マリノスに関わるすべての関係者に感謝したいし、ファン、サポーターにこの賞を届けたい」とコメントした。

 得点王は仲川とともにマルコスジュニオールが受賞。同一クラブからの得点王輩出は史上初となった。ベストイレブンは以下の通り。

【GK】林彰洋(32=FC東京)
【DF】室屋成(25=FC東京)、森重真人(32=FC東京)、チアゴマルチンス(24=横浜M)
【MF】橋本拳人(26=FC東京)、喜田拓也(25=横浜M)、アンドレス・イニエスタ(35=神戸)
【FW】ディエゴオリベイラ(29=FC東京)、永井謙佑(30=FC東京)、仲川輝人(27=横浜M)、マルコスジュニオール(26=横浜M)