武田修宏氏 審判批判問題「レフェリーのプロ化検討してみては?」

2019年09月27日 16時30分

【武田修宏の直言!!】8月にJ2長崎の手倉森誠監督(51)が試合後のインタビューで「Jリーグの審判はおかしい」と発言し、2試合のベンチ入り停止、9月にはJ1浦和の槙野智章(32)が試合後に取材で「VAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)担当は寝ていたのかな」とコメントし、1試合の出場停止を受けたね。

 確かに不適当な発言だったし、審判を批判するのはいけないことだと思う。ただ、2人ともプロの指導者、選手として厳しい勝負の世界で活動している。生活もかかっている中で、全く減らない審判のミスジャッジに“クレーム”を言いたくなる気持ちはわからなくはないよ。

 それに不可解な判定でも試合に負ければ、成績に直結するし、観客動員に影響が出るかもしれない。そうなればクラブのスポンサー契約などにも波及しかねないし、選手や指導者は年俸ダウンにもつながるでしょ。だから現場サイドとすれば黙ってはいられないって事情もあるだろうね。

 ある意味で犠牲になるのは選手ら現場ばかり。だからこそレフェリー陣の責任感を高めるために、完全にプロ化するとか、年俸を高くするのもいいんじゃない? その上でミスしたら厳罰…そこは双方にあってもいいはずだよ。それに来季からJ1でVARが導入されるので、こうした問題も改善されていくと思うよ。