【天皇杯】浦和がJFLホンダに0―2完敗 来季ACL消滅

2019年09月26日 16時30分

 J1浦和は25日、天皇杯4回戦でJFLホンダに0―2と完敗した。17日のアジアチャンピオンズリーグ(ACL)準々決勝から先発を10人変更もチャンスをつくれないまま後半38分、42分と立て続けに失点。前回王者が4部相当のアマチームに赤っ恥の敗退で連覇を逃し、来季のACL出場も消滅した。

 今季の浦和はACLこそ準決勝に進出したが、ルヴァンカップはベスト8で敗退し、J1戦は降格もちらつく15位に低迷。怒りが沸点に達した浦和サポーターからは試合後に大ブーイングが湧き起こり、PKを外したFW杉本健勇(26)には「SNSやってるヒマがあるなら練習しろ!」と痛烈なヤジも飛んだ。

 杉本は3日に月額2980円の会員制SNSを開始すると発表したばかりで、思わぬところに矛先が向いた格好。杉本はファンからの罵声に、にらみ返すようなしぐさも見せたが「別にやり合ってない。結果が全てなので」と“応戦”の意図はないと釈明し、PK失敗には「非常に申し訳ない」と猛省した。

 ただ怒りの収まらない一部サポーターは試合後、選手バスの前に立ちふさがる抗議行動に出るなど、J1残留争いの大一番となる鳥栖戦(28日、駅スタ)に向けて不穏なムードも漂ってきた。