【ルヴァン杯】FC東京 アウェーゴール差で4強入りならず

2019年09月08日 18時46分

 JリーグYBCルヴァン杯準々決勝第2戦(6日、NACK5)は、FC東京がG大阪を2―1で下し2戦合計2―2としたが、アウェーゴール数の差で準決勝進出はならなかった。

 台風15号の影響で試合開始が1時間30分早まった一戦は、まさに天国と地獄だった。試合序盤は第1戦を制した相手が攻め立てるものの、DF渡辺剛(22)の体を張ったプレーで失点を防ぐ。

 すると前半20分、MFアルトゥール・シルバ(24)のスルーパスに反応したディエゴ・オリベイラ(29)が一度はボールを奪われながらも、すぐさま奪い返してペナルティーエリア左に進入。そこから相手GKと1対1の状況となり、冷静に右足で押し込んで先制点を挙げた。

 第1戦は途中出場だったが、この試合はスタメンで起用されたリーグ最多得点男の一撃で勢いを取り戻した攻撃陣。だが、その後も好機はつくりながらも、なかなか得点に結びつかない。

 上位進出へどうしてもあと1点が欲しい後半22分だった。MF高萩洋次郎(33)の浮かせたパスがこぼれ球となり、これに対応したオリベイラからボールを受けた途中出場のFW田川亨介(20)がシュートを決めて、待望の追加点を挙げた。

 しかし、喜びもつかの間、同31分に相手FWパトリック(31)が頭で合わせると、右ポストに当たったボールは無情にもゴールネットを揺らし、痛恨の失点。初のリーグ制覇とともに2冠を目指したFC東京だったが、あと一歩及ばなかった。