【ルヴァン杯】準々決勝で日本初のVAR適用

2019年09月05日 16時30分

 Jリーグ・ルヴァンカップ準々決勝第1戦4試合が4日に行われ、日本サッカーの歴史に新たな1ページが加わった。このラウンドから映像で主審の判定を補助するビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)がJリーグの公式戦で初めて導入され、パナソニックスタジアム吹田で行われたG大阪―FC東京戦で早くもゴール判定が取り消された。

 G大阪が1―0で迎えた後半6分、MF高江麗央(21)のミドルシュートがFC東京GK林彰洋(32)の手をはじいてゴールライン際に転がった。これを山本雄大主審(36)はゴールと判定。だが、FC東京側がボールは完全にゴールラインを割っていないと主張したこともあり、山本主審はビデオで確認後、ノーゴールを宣告した。試合はそのままG大阪が1―0で勝利した。

 昨季までリーグ戦2連覇中の川崎はホームで名古屋に2―0で先勝。前半15分、FW知念慶(24)の先制点が国内初のVARで認められたゴールとなった。鹿島は敵地で浦和を3―2で振り切り、札幌はホームで広島に3―2で競り勝った。第2戦は8日に行われる。