52歳カズの危機感

2019年08月14日 16時30分

 J2横浜FCのカズこと元日本代表FW三浦知良(52)が、現状に危機感を募らせている。

 今季序盤にリーグ戦2試合に先発したカズは、下平隆宏監督(47)が5月14日に就任してから負傷した時期もあり、リーグ戦の出場機会はなし。「チームは好調なのに、リーグ戦に関われていないのは悔しい」と厳しい表情を浮かべた。下平体制では7連勝を含むリーグ戦9勝3分け2敗と絶好調だけに、その思いは強い。

 天皇杯2回戦の仙台大戦(7月10日)は先発したが、リーグ戦に絡むアピールはできずじまい。キャプテンマークを巻いてリーダーシップを発揮するにとどまり、期待された得点を挙げられなかった。

 厳しい現実を突き付けられても、試合に対するモチベーションは全く衰えていない。「このチームでの立ち位置を向上させないといけない」。今後は自身の持つJリーグ史上最年長ゴール記録(50歳14日)だけでなく、天皇杯最年長ゴール記録(41歳105日)更新でも存在価値を証明していく。