FC東京 難敵仙台戦に向けて秘策!?

2019年08月08日 16時30分

 不名誉な記録に終止符を――。J1で首位に立つFC東京の長谷川健太監督(53)がクラブ初のリーグ制覇に向けて仙台戦(10日、味スタ)の必勝を誓った。

 長谷川監督が就任した昨季からここまでリーグ戦、ルヴァンカップを含め、仙台と7度対戦も1分け6敗と未勝利。指揮官は「いろいろやっているけどダメだね。俺の取り組む姿勢が悪いのかな」と自虐的なコメントを交え「仙台も(FC東京には)自信を持っていると思う」と“鬼門”になっていることを認めた。

 その上で「あまり考えすぎてもよくない。今季に限っては『こうやれ』『ああやれ』と言いすぎた部分があるから、もう少しノビノビやらせるのも一つの手かな。ノープランというわけではないが、縛り付けるのもどうかな」と選手の自主性を重視する“セルフ戦術”も構想にあるという。さらに仙台DFシマオ・マテ(31)を絶賛し「厄介な選手。彼がいるのといないのでは仙台の守備はまったく違う」とし、報道陣から「ほめ殺し作戦か」と問われると「ばれた?」と笑いを誘った。

 昨季は後半の失速でV争いに絡めなかったことからも、気を引き締める指揮官は難敵相手に「勝ち点3を狙う」と力強く語った。