“メルカリ鹿島”初陣ドローも3位浮上

2019年08月01日 16時30分

“メルカリ鹿島”は初陣を飾れなかった。フリーマーケットアプリ大手のメルカリが経営権を取得して話題を呼んだJ1鹿島は31日の浦和戦(埼スタ)で先制しながら追いつかれて、1―1の引き分けに終わった。

 この日はさっそくメルカリの小泉文明社長(38)が来場した“御前試合”。是が非でも白星を贈りたい鹿島は、後半32分に途中出場のFW伊藤翔(31)がヘッドで決めて待望の先制点をもたらす。しかし43分に浦和FW興梠慎三(33)に同点弾を許した。それでも勝ち点1をもぎ取り、3位に浮上。首位FC東京との勝ち点差4と射程圏内だ。

 イレブンも“新オーナー”に優勝をささげるべく士気が上がっている。伊藤は「選手には会社から説明があった。僕らの成績に応じてメルカリさんも(経営に)変動があるだろうし、責任は担っている。ピッチに集中して結果を出すだけ」。新経営陣と二人三脚で相乗効果を生み出し、逆転Vを目指していく。