横浜FCデビュー俊輔 守備的MF以外にトップ下起用も

2019年08月01日 16時30分

J2デビューの俊輔。FKキッカーも務めた

 J2横浜FCの元日本代表MF中村俊輔(41)が31日の山口戦で新天地デビューを果たした。2―1の後半15分からピッチに立ち、J1磐田で3月17日の鳥栖戦以来の公式戦出場。後半アディショナルタイムに得意の左足でFKを蹴るなどスタジアムを沸かせた。

 得点には絡めなかったが、自身の出場後に2ゴールが生まれて4―1で快勝。チームは公式戦7連勝で昇格プレーオフ圏内の6位に浮上した。俊輔は「一番は勝てたこと。自分が入って引き分けとかじゃなくてよかった」と安堵感を漂わせた。

 横浜FCの下平隆宏監督(47)は「ゲーム勘も苦労していた印象だけど、存在感を出してくれてスタジアムの雰囲気を変えてくれた」。さらにポジションについて「コンディションを見ながらどこが適切か考えていく」。この日の守備的MF以外にトップ下起用も視野に入れているという。

 今後に向け、俊輔は「もうちょっと体を動かせるようにならないと」と話し、チームの昇格と自身の完全復活に向けて調整を進める。