横浜M-浦和戦の誤審で厳罰 世界から取り残されないためにVAR導入を

2019年07月18日 16時30分

【サッカー情報局】サッカー担当記者 13日のJ1横浜M―浦和戦で起きた“誤審騒動”に関して、17日に審判委員会が開かれて当該審判に処分が下されました。

 デスク 判定が二転三転して波紋を呼んだ試合だな。

 記者 後半14分に、オフサイドの位置にいたFW仲川輝人(26)にボールが当たってゴールしましたが、松尾一主審は得点を認めました。しかしその後オフサイドでノーゴールの判定に覆ったと思ったら、結局はゴール。判定が二転三転したことでピッチ上は大混乱に陥りました。

 デスク それでどんな処分になったの?

 記者 松尾主審が1か月の割り当て停止、相楽亨第1副審と大坪博和第4審判が1か月の資格停止、田尻智計第2副審が1試合の割り当て停止となりました。

 デスク 資格停止が2人もいるのか。大誤審として大きな議論を呼んだ5月17日の浦和―湘南戦の審判がいずれも割り当て停止どまりだった処分と比べると重いな。

 記者 日本サッカー協会の小川佳実審判委員長によると、外部にあたるクラブ運営側からの情報をもとに判定したことを問題視。「越えてはいけない一線を越えた」と重い処分に至りました。

 デスク しかしこれだけ大誤審が続いている以上、ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)の早期導入は避けられないんじゃないのか。

 記者 いえ、あくまでVARは2021年からということで、Jリーグとしては前倒しの導入はないそうです。追加副審も今季中の導入はないようで何も変わらないでしょう。

 デスク システムの導入に時間がかかるとはいえ、ジャッジの面では日本だけが世界から取り残されてしまいそうだな。