浦和DF宇賀神が母校に警戒心 天皇杯2回戦で対戦の可能性

2019年05月13日 18時18分

左からオリベイラ監督、DF宇賀神、田嶋会長、須原専務理事

 日本サッカー協会は13日、東京・文京区の日本サッカー協会で、第99回天皇杯全日本サッカー選手権の会見を開催した。

 J1、J2のJリーグ勢40チームと都道府県代表47チーム、アマチュアシードの法政大を合わせた88チームが出場し、トーナメント方式で争われる。

 2020年1月1日に行われる決勝は、新国立競技場のこけら落としとなる記念の一戦。日本サッカー協会の田嶋幸三会長(61)は「名誉なことだと思っている。天皇杯の決勝は、どのチームが来ても常に満員になるということを新国立競技場でも実践し、伝説にしていきたい」と語った。

 会見には前年度王者のJ1浦和からオズワルド・オリベイラ監督(68)と、優勝を決めるゴールを挙げたDF宇賀神友弥(31)も出席。ともに史上最多に並ぶ8回目の優勝を誓う一方で、宇賀神が気になるのが初戦の相手だ。

 7月3日の2回戦(浦和駒場)で北海道教育大岩見沢校—流通経済大の勝者と対戦するが、後者は宇賀神の母校。「非常に怖い。僕も大学生の時にG大阪と対戦して、失うものが何もないし、絶対勝ってやるぞという気持ちで戦う者の強さは計り知れない。それが母校ということで非常にやりづらく、少し恐れている」と苦笑いを浮かべた。

 対戦が実現すれば宇賀神にとって難敵になりそうだが、プロとして返り討ちで母校に“恩返し”をしたいところだ。