Jヴィレッジ営業全面再開 再びサッカー代表強化の拠点に

2019年04月20日 17時21分

記念式典が開催されたJヴィレッジ

 2011年の東日本大震災の影響で休業していたサッカー施設「Jヴィレッジ(福島・楢葉、広野町)が20日、営業を全面再開した。

 福島第1原発事故後に収束作業の拠点として使用されていたが、ピッチを再整備した上で全天候型の練習場などを新設。JR常磐線の臨時駅となる「Jヴィレッジ駅」も併せて開業した。

 記念式典に出席された高円宮妃久子さまは「Jヴィレッジが復興のシンボルとして福島の方々、東日本大震災で被災された多くの方々に元気をもたらすことを願っております」と話された。

 また、日本サッカー協会の田嶋幸三会長(61)は「来年の3月には(東京五輪の)聖火の出発点になり(今年9月開幕の)ラグビーW杯でも(練習場として)ここが使われる。どんどん世界中にアピールしていく」と強調。

 さらに「日本代表は令和には次のステージに上がりたい。昨年のロシアW杯ではベスト8にいけなかった。次の時代にはベスト8、ベスト4にいきたい。それはJヴィレッジから発信していく」と再び代表強化の拠点としていく方針を示した。