45歳イチロー引退で52歳現役カズの注目度アップ

2019年04月08日 16時30分

 J2横浜FCの元日本代表FW三浦知良(52)が7日の福岡戦(ニッパツ)で3試合ぶりに先発出場した。

 1トップで出場したカズは、序盤から積極的に攻撃にからんで持ち味を発揮。後半7分に退いて無得点でシュート0本に終わったが、攻撃のリズムをつくり出しチームをけん引した。1―1で引き分けた一戦で存在感を放ったキングは「コンディションは良かった」と好調をアピール。自身が持つJリーグ最年長出場記録を52歳40日に更新したが「そこは重要視していない。毎試合先発で90分プレーしたい」と向上心は衰え知らずだ。

 ピッチ外でも存在感を増している。大手広告代理店関係者は「カズさんの人気はすごいものがある。これからまだまだ需要が高まるのではないか」と指摘する。昨季はリーグ戦で先発ゼロで、今季も出場機会こそ増えているが、苦境に変わりはない。なのになぜ企業から“モテモテ”なのか。

「(米大リーグ・マリナーズの)イチローさん(45)が引退したことで、改めてトップアスリートが現役を続けることの厳しさ、難しさに注目が集まっている。そこでカズさんのすごさが再認識されている」。日本のみならず世界中で話題を呼んだイチローの衝撃的な引退劇が、“レジェンド”として走り続けるカズの価値を一層際立たせているという。カズは現在も複数の大手企業に広告起用されているが、今後も当代きってのスターとして輝きを放ちそうだ。

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