ハリル氏も巻き込まれた山口達也余波 日本サッカー協会への反撃会見の注目度激減?

2018年04月27日 12時00分

ハリルホジッチ氏

 前日本代表監督のバヒド・ハリルホジッチ氏(65)が、女子高生への強制わいせつ容疑で書類送検された「TOKIO」の山口達也(46)の事件に思わぬ形で巻き込まれてしまった。

 ハリルホジッチ氏は日本代表解任に関する“反論会見”を翌日に控えた26日も都内のJFAハウスに現れなかった。来日した21日に羽田空港で「私をゴミ箱に捨てたような状態」などと日本サッカー協会に対する怒りをにじませて以降、公の場に姿を見せていないが、人気アイドルの起こした事件は自身にとっても大きな“誤算”となりそうだ。

 民放局関係者は「このタイミングで山口の事件発覚がなければ、もっとワイドショーなどでハリルホジッチさんの話題を扱われていたはず」と指摘。ハリルホジッチ氏は自身の正当性や日本協会の対応の悪さだけでなく、指揮官に反旗を翻したといわれる選手への“個人攻撃”をする準備も進めているといわれている。サッカー界の枠を超えた注目度が高まることを期待しているだけに、世間の関心が低下するのはマイナスだ。

 もちろん27日の会見当日の様子自体は、ワイドショーを含めた各メディアで取り上げられるだろうが、その後は山口の事件の続報などが優先される見通し。前出の関係者は「会見が終わってしまったらサッカーファン以外の関心は薄れていくでしょう。スポーツ以外の番組で扱われることはなくなると思う」と説明した。

 もはや注目度ではTOKIOの山口に太刀打ちできない状況。ハリルホジッチ氏はそれを打ち砕くほどのインパクトを残すことができるのか。