ハリルジャパンの3コーチが協会と円満に契約解除

2018年04月26日 16時30分

 日本サッカー協会の田嶋幸三会長(60)が25日、都内で取材に応じ、ハリルジャパンでコーチを務めたジャッキー・ボヌベー氏(56)、シリル・モワンヌ氏(47)、エンベル・ルグシッチ氏(56)が契約解除の書類にサインしたことを明かした。

 3人とは24日に都内のJFAハウスで対面。「しっかりと話をして3人とも契約解除のサインをしてくれた。ポジティブな形で終われて感謝している。もちろん(ロシアW杯に)行けなくなったことについてはすごく残念だと言っていたが、日本のことを応援するよと言ってくれたのでうれしかった」と語った。

 契約条項的に口頭での解除通告のみでも可能だったが、3氏とも納得した形でサインして円満解決となった。一方で、27日に“反論会見”を控えるハリルホジッチ氏とは、この日までに会っていないという。

 田嶋会長は「最後まで誠意を持って対応していきたい」と改めて語り、対決姿勢を貫く同氏とも納得した上での契約解除を望んでいる。それだけに、ハリルホジッチ氏が会見で自身や代表選手に対するネガティブ発言に及ぶ可能性がある中でも「あまりそういう予想はしていない。言いたいことをおっしゃるのは構わない」と静観の構え。泥仕合による両者のイメージ悪化をできる限り避けたい考えだ。