西野ジャパンは選手の自主性尊重「この状況で精一杯チームづくりする」

2018年04月12日 20時03分

会見を終え握手する田嶋会長と西野監督

 サッカー日本代表の監督に就任した西野朗氏(63)が12日、都内で行われた就任会見で抱負を語った。

 先月末に日本サッカー協会・田嶋幸三会長(60)の打診を受けた西野氏は、7日付で解任されたバヒド・ハリルホジッチ前監督(65)の後任として指揮を執る。

 ロシアW杯が約2か月後に迫る中での電撃交代に「戸惑いはあったがこういう事態なので自分がやらないといけない。責任感は非常に感じているが、この状況で精一杯チームづくりをする」と決意表明。

 代表メンバーの選考については「調子や過去の実績を正確に見極めて、最高の化学反応を起こす」と、より柔軟な基準で臨むと明かした。

 戦法については、「攻撃的な戦い方を求めたいし、選手にもその気持ちを持ってほしい。個人のプレーをあまり制限せず、まずは選手の持つパフォーマンスやプレーを表現させたい」と話し、前任者とは逆に選手の自主性を重んじるという。

 本大会開幕まで時間がないが「選手たちのパフォーマンスが素直に出れば結束してプラスアルファが出る。一試合一試合でベストを尽くし、1次リーグを突破できる力を見せたい」と目標を掲げた。