日本サッカー協会がモロッコ代表のエルベ・ルナール監督(49)との“接触”を試みたと一部欧州メディアが報じた。同国を5大会ぶりにロシアW杯に導いたフランス人指揮官で“超イケメン”としても有名。すでにW杯後には欧州ビッグクラブ監督就任がささやかれている名将だ。

 日本代表はハリルホジッチ監督を解任し、西野監督が就任したばかりだが、欧州メディアは、日本協会がロシアW杯後の招聘を見据えてルナール氏に興味を示したと推測し「日本から契約状況についての打診があったようだ。ルナール自身はその申し出を断ったようだ」と伝えた。ただルナール監督はモロッコ協会と2022年まで契約を残しているという。