C大阪清武が西野ジャパン入りに意欲

2018年04月12日 16時30分

 J1C大阪の元日本代表MF清武弘嗣(28)が約2か月後に迫ったロシアW杯メンバー入りに照準を合わせた。2月18日の練習中に右ふくらはぎを負傷、離脱していた清武は11日の川崎戦で復帰した。後半27分からピッチに立ちJ1今季初出場を記録。2―1の勝利に貢献し、完全復活の第一歩を踏み出した。その先に見据える日本代表はバヒド・ハリルホジッチ監督(65)が解任されて、西野朗氏(63)が新監督に就任した。

 昨季は度重なるケガで昨年3月を最後に日本代表から遠ざかり、メンバー入りした昨年12月の東アジアE―1選手権は練習中に頭部を強打。脳振とうと診断されて無念の途中離脱となっていた。ハリルジャパンのままではロシア行きは厳しい状況だったが、清武は「(西野監督就任で)みんな横一線になった感じ。自分もチャンスはあるのかなと思う」と意欲を見せた。

 その一方でW杯直前に監督交代となった状況には危機感を募らせた。「こういうことが起きたのでサッカー界全体で受け止め、選手一人ひとりが今まで以上に責任感を持たないといけない。選ばれた23人は、絶対に結果を残さないと(日本サッカー界が)発展しない。もし自分が選ばれたら共通意識を持って、やらなければいけないことを突き詰めたい」

 自身が経験した2014年ブラジルW杯の惨敗を繰り返さぬよう強い決意を持って代表復帰のアピールを続けていく。