最強フィジカル軍団に!?RIZAPがJ1湘南の経営権獲得

2018年04月07日 16時30分

会見した(左から)ライザップの瀬戸社長、湘南の真壁会長、三栄建築設計の小池信三社長

 フィットネスジム運営などを手がけるRIZAP(ライザップ)グループが6日、J1湘南の経営権を取得したと発表した。

 テレビCMでおなじみのライザップ社の瀬戸健社長(39)は、2018~20年の3年間で「10億円以上の戦略的投資をさせていただく」と表明。湘南は日本リーグ時代にリーグ優勝3回を誇る強豪フジタ工業が前身だ。OBには元日本代表MF中田英寿氏(41)らがおり、J屈指の名門として名をはせたが、近年は資金難から低迷してきた。

「結果を出すと選手が出て行く…。驚くほどJ1の平均給与と差がある」と湘南の真壁潔会長(56)は時折、声を震わせながらクラブの実情を訴え「(1998年フランス)W杯に4人を輩出した、あのベルマーレを取り戻したい」と誓った。

 その思いに応えるべく、瀬戸社長は20年までにタイトル獲得とスタジアム収容率ナンバーワンを目標に掲げ、選手の育成や強化、施設整備などを進める構え。特に注目されるのが、数々の有名人の肉体改造に成功してきた「ライザップ流トレ」だ。湘南の選手やスタッフと意見交換しながら独自のトレーニング方法を開発し「絶対に負けないフィジカルを」と世界基準の体づくりを目指す。

「結果にコミットする」と同社の代名詞であるフレーズを使って瀬戸社長は断言。“ライザップボディー”でJに旋風を巻き起こす。