RIZAPがJ1湘南の経営権を取得! 3年間で「10億円以上の戦略的投資」

2018年04月06日 17時19分

湘南の再建を誓う瀬戸社長(左)ら

 フィットネスジム運営などを行うRIZAP(ライザップ)グループが6日に都内に会見を開き、サッカーJ1湘南の経営権を取得したと発表した。

 テレビCMでおなじみのライザップが、低迷する名門の再建を“コミット”だ。同社の瀬戸健社長(39)は、2018~20年の3年間で「10億円以上の戦略的投資をさせていただく」と発表。選手の育成、強化を中心に、トレーニング施設などの環境整備、ファンサービスの拡充を推進していくことになった。

 湘南は日本リーグ時代にリーグ優勝3回を誇る強豪フジタ工業が前身で、1994年にはベルマーレ平塚としてJリーグに昇格。同年度の天皇杯を制覇し、元日本代表の中田英寿氏(41)をプレーするなどJ屈指の名門として名をはせた。しかしその後親会社が撤退し、資金難からJ2に降格するなど低迷が続いている。

「名門フジタ、天皇杯のタイトルを取り、W杯に4人を輩出した。あのベルマーレを取り戻したい」と湘南の真壁潔会長(56)が語ったように、再建のためライザップの傘下に入ることを決断した。

 そんな思いに応えるべく、瀬戸社長は20年までに「タイトル獲得」と「スタジアム収容率ナンバーワン」の目標を掲げ「結果にコミットする」と同社の代名詞であるフレーズを使って断言。フィットネス業界で革命を起こしたライザップが、今度はサッカー界で旋風を巻き起こすか。