【欧州CL】ローマに先勝 バルサ3大会ぶり4強王手

2018年04月05日 11時30分

メッシが不発でもL・スアレスがダメ押し弾で存在感を示した(ロイター)

【スペイン・バルセロナ4日(日本時間5日)発】サッカーの欧州チャンピオンズリーグ(CL)準々決勝第1戦が行われ、バルセロナ(スペイン)はホームでローマ(イタリア)に4―1で先勝した。エースFWリオネル・メッシ(30)にこそゴールは生まれながったが、抜群の連係で相手を圧倒。3大会ぶりの4強入りに王手をかけた。

 現地メディアはレアル・マドリードのFWクリスチアーノ・ロナウド(33)が前日のユベントス戦で決めた華麗なオーバーヘッド弾の話題一色。同じイタリア勢を相手にするバルサとしては格好の比較材料とされかねなかったが、そんな外野の声を吹き飛ばすのに時間はかからなかった。

 試合開始からリズミカルなパス回しで流れをつくり、前半38分にMFイニエスタが絶妙のスルーパスでMFデロッシのオウンゴール(OG)を誘発。さらに後半10分、MFラキティッチの右クロスがまたもOGにつながった。畳み掛けるバルサはその4分後、FWルイス・スアレスのシュートがはじかれたところをDFピケが詰めて3点目。35分に1点を返されたが、終了間際にL・スアレスが豪快に蹴り込んだ。終わってみれば前日のレアルよりも1点多い、4度のゴールショーを展開した。

 試合の流れを決定づけたプレーを見せたイニエスタは「典型的なCLの試合だった。大きな差があるし、準決勝進出へ良い形で向かっている」と満足げ。エースが“一休み”してもバルサはやはり強い。