ハリル監督、スタッフは欧州行脚へ

2018年03月29日 16時30分

【ベルギー・リエージュ28日発】ロシアW杯メンバー発表前最後の遠征を終えたハリルジャパンのスタッフは、そのまま欧州に滞在して視察行脚に入った。  ハリルホジッチ監督は自宅のあるフランスに戻ってから欧州クラブに所属する日本選手のもとに足を運ぶ予定。4月中旬まで腰を据えて欧州組の最終チェックを行う。日本サッカー協会関係者によると「今回ケガで外れた選手のもとにも行くことになりそうだ」と、主力組の状態確認が主な目的になるという。  ハリルホジッチ監督は今回の欧州遠征に招集したかった選手としてMF香川真司(29=ドルトムント)、DF吉田麻也(29=サウサンプトン)に加え、負傷で参加を辞退したDF酒井宏樹(27=マルセイユ)の名前を挙げており、直接面談しチームの現状などについて意見交換する構え。マリ戦とウクライナ戦では情けない内容に終わっただけに、3人にはチーム再建が託されそうだ。  また、クラブで出場機会を失っているFW浅野拓磨(23=シュツットガルト)やMF井手口陽介(21=クルトゥラル・レオネサ)らのコンディションの見極めも重要なテーマとなる。手倉森誠コーチ(50)や外国人コーチを含めスタッフ総出で欧州視察を展開し、W杯メンバー選考を進めていく。