【ハリルJ】劇的ボレー弾!中島翔哉のマル秘ボディー

2018年03月24日 16時30分

代表デビュー戦でゴールを決めた中島(ロイター)

【ベルギー・リエージュ23日(日本時間24日)発】サッカーの国際親善試合で格下のマリに1―1のふがいない戦いを見せたハリルジャパンで唯一の光明は、A代表初選出ながらデビューを果たしたFW中島翔哉(23=ポルティモネンセ)だ。後半15分に左FWの位置に投入されると、アディショナルタイムにボレー弾を決めて敗色濃厚の日本を救った。

 得意のドリブルで積極的に攻撃を仕掛け、日本が攻めあぐねる場面では相手の反則を誘発してFKを得るなど効果的なプレーを見せた。「ゴールシーンは良かった」と活躍を振り返った中島は「初めて一緒にやる人もいたので、これからはもっといろいろな部分で良くなる」と確かな手応えを口にした。

 最高のデビューを飾った中島は技術力ばかりが注目されるが、その土台になっているのは強靱なフィジカルにある。J1FC東京時代から筋力トレーニングに熱心に打ち込み、164センチと選手としては小柄ながら上、下半身ともに鍛え上げてきた。

 昨夏にポルトガルへ渡った後は、筋肉量こそ変わらないが脂肪を落とし引き締まった肉体を手に入れた。「そうですね、体重は変わってないけど。結構コンタクトも多いので」と話すように、屈強な選手と渡り合う中で“マッスルボディー”も確実に進化。バヒド・ハリルホジッチ監督(65)が厳命する「体脂肪率12%以下」もしっかりクリアしている。

 ユース時代に中島を指導した元東京V監督の冨樫剛一氏(46)によると「(元ブラジル代表FWの)ロナウジーニョに憧れてライバル視していた。(スペイン1部)バルセロナで10番をつける選手になりたいと言っていた」という。

高い志を胸に、ハリルジャパンの救世主となる。