本田は“悪魔の左足”復活が最低条件

2018年03月22日 16時30分

 俺様節を展開したFW本田圭佑(31=パチューカ)は日本代表で生き残れるのか。バヒド・ハリルホジッチ監督(65)は「このチャンスをつかんでほしい」と最終テストであることを通告。しかも「私の要求通りにやれるか」と提示した“ノルマ”をクリアできなければ、W杯代表入りは絶望的となる。

 こうした現状の中、本田がロシアW杯に出場するためには何をしなければならないのか。ある日本代表OBは「監督のスタイルに合わないのは明らかなので、評価を劇的に変えるような何かを見せるしかない。本田と言えばFK。今回決めないとW杯メンバー入りのチャンスはなくなるんじゃないか」と指摘した。

 日本代表はセットプレーからの得点率が低く、ハリルホジッチ監督も頭を抱えるほど大きな課題だ。それだけに調子を取り戻した元エースが自慢の“悪魔の左足”でゴールネットを揺らせば査定アップは間違いない。しかもメキシコではCKから正確なキックでアシストを量産していることもプラス材料となる。

 さらにチームのまとめ役や「ドシッとした選手がいたほうが若手も引き締まる」(長友)という存在感も評価を上げるポイント。“ハリル流”には染まれない中、元エースはピッチ内外で猛アピールするしかないが、まずは“魔球”と呼ばれるFK弾を決めることが逆転メンバー入りの最低条件となる。