代表初選出の中島翔哉が決意激白「左サイドはもちろん 右もトップ下もやれる」

2018年03月20日 16時30分

【ベルギー・リエージュ19日(日本時間20日)発】6月のロシアW杯に臨む日本代表が国際親善試合マリ戦(23日)とキリンチャレンジカップのウクライナ戦(27日、ともにリエージュ)に向けた合宿を開始した。この日は21選手が集合し軽めの調整をする中、バヒド・ハリルホジッチ監督(65)が“救世主”として期待するのはFW中島翔哉(23=ポルティモネンセ)だ。初選出のアタッカーが急成長の裏側と、日本代表に対する胸中を激白した。

 ――初練習を終えて

 中島:軽い練習だったのでこれからいろいろ学んでいくと思う。(リオデジャネイロ)五輪で一緒にやった選手もいるので懐かしい感じもした。DF植田直通(23=鹿島)と話をしていた? すごく仲が良いので。良い話は…してないです(笑い)。

 ――2015年アジアカップでは練習パートナーとしてA代表に同行

 中島:全く初めてというよりは、その時に練習に参加して(選手が)覚えていてくれていたので普通の初招集の選手よりはやりやすいし、そんなに違和感もなかった。

 ――ポルトガル移籍で急成長した

 中島:もともと自分に合っていると思ったので、それがこういう結果に出ている。その中で上位3チーム(ポルト、ベンフィカ、スポルティング)はレベルが違う。プレーのスピードとか。だからやっていて楽しい。今回のマリやウクライナがどのくらいのレベルかは分からないけど(日本には)レベルの高いチームメートがいるので、また楽しめる。

 ――W杯に向けてアピールは

 中島:大事な時期に初めて呼んでくれたのは、その期待に応えなきゃいけない。今自分ができる精一杯のプレーをして楽しくやっていけたら。

 ――監督は打開力とスピードを高評価した

 中島:ボールを持ったら前を向いて仕掛けていくのは自分の特長。そこはどのチームでやっていても出していきたい。日本にいたときからスピードは意識していたし、そこを見てくれたのはうれしい。代表でも出していけたら。技術もスピードも必要。

 ――クラブではFKキッカーも任される

 中島:まだ強みにはなっていないけど、もっと伸ばしていきたい部分ではある。代表でも期待? そこはたくさん良いキッカーがいると思うので。ただ、任されたら蹴るだけですね。

 ――代表では複数ポジションをこなせることが重要。右サイドは

 中島:あまりやったことがないので分からないけど、やれるとは思う。左はいつもやっていて慣れているけど。トップ下とかもやれるとは思う。

 ――W杯への思いは

 中島:小さいころから見ているし、出たいという思いはある。今は(代表に)選ばれただけなので、これから試合で良いプレーをすれば近づいてくると思う。これからの自分のプレー次第。

 ――成長した理由は

 中島:一人でポルトガルに来ていたら結構きつかったと思う。奥さんが一緒に住んで支えてくれている。愛妻料理? ご飯はすごくおいしいです。一人だったら帰りたくなっていたと思う(笑い)。