【欧州CL決勝T】メッシ CL通算100ゴールでバルサ8強

2018年03月15日 11時30分

メモリアル弾を決めたメッシ(ロイター)

【スペイン・バルセロナ14日(日本時間15日)発】サッカーの欧州チャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント1回戦第2戦の2試合が行われ、バルセロナ(スペイン)はホームでチェルシー(イングランド)に3―0で快勝し、2戦合計4―1として11季連続の準々決勝進出を果たした。エースFWリオネル・メッシ(30)が2得点を挙げ、CL通算100ゴールの大台に到達。10日に三男・シロくんが誕生したばかりで、偉業達成と二重の喜びとなった。

 サッカーでゴールを決めることは簡単だと錯覚させるほど、「王様」のプレーはキレていた。第1戦での貴重なアウェーゴールに続き、この日も試合開始直後から躍動。前半3分、ワンツーパスを試みたメッシは相手にリターンパスが当たったにもかかわらず、鋭い反応で抜け出した。角度のない位置だったが右足のシュートはGKクルトワの股間を抜き、ゴールネットを揺らした。

 20分にはFWデンベレのゴールを絶妙なパスでアシスト。そしてハイライトは後半18分にやってきた。カウンターから左サイドを駆け上がると、左足から鋭く振り抜かれたボールは再びクルトワの股間を通す技ありの一撃。このゴールがCLでのメモリアル弾となった。敵将のコンテ監督もベンチでぼうぜんと立ちつくすばかりだった。

 三男の誕生に立ち会うため、10日のリーグ戦(対マラガ)を欠場。体力的にも精神的にも充実した状態で最高の結果を出した。カンプノウでは2013年にバイエルン・ミュンヘンに敗れたのを最後に、25戦無敗(23勝2分け)。歓喜も奇跡も生まれた聖地を味方に、メッシは3季ぶりのビッグイヤー(優勝トロフィー)に獲得に向かって突き進む。