前園真聖氏がJ勢ACLの戦い方にひと言「もっとホーム&アウェーの意識を!!」

2018年03月13日 11時00分

6日の傑志戦でゴールを決めた柏の伊東純也(左)

【前園真聖 ゾノの焦点】日本からJ1川崎、鹿島、C大阪、柏が出場している今季のアジアチャンピオンズリーグ(ACL)の1次リーグ第4節が13、14日に行われます。昨季ACLで浦和が優勝し、Jクラブによる2連覇が期待されていますが、鹿島以外の3クラブは厳しい戦いが続いています。

 ACLの1次リーグを勝ち抜くためにはホームで確実に勝利を収め、アウェーでは負けないことが大原則と言えるでしょう。しかし第3節を終えた時点で日本勢は12試合を戦い、本拠地で勝利したチームは柏のわずか1勝。ホームの優位性を生かせていません。

 Jリーグと並行して戦うため、ターンオーバー制で選手を入れ替えていることが原因かもしれませんが、海外クラブに勝つには、もっとホーム&アウェーを意識した戦い方も必要ではないでしょうか。例えば、敵地での試合では失点しないようにゴール前を固め、本拠地ならば、リスクを冒してでも積極的に攻めるということです。
 もちろん、バランスが崩れる懸念があるのは理解していますが、中途半端な戦い方では決勝トーナメントに勝ち上がるのは難しいかもしれません。 (元日本代表MF)