ハリルジャパン ロシアW杯直前キャンプ地決定 16歳久保も同行か

2018年03月10日 16時30分

久保建英

 日本代表のロシアW杯直前キャンプが、オーストリア・インスブルック近郊で行われることが決定した。9日に開かれた技術委員会後に取材に応じた日本サッカー協会の西野朗技術委員長(62)が明言した。W杯期間中のベースキャンプ地であるロシア・カザンと気候や地理などの環境条件が近いことが決め手となった。練習場所はインスブルック近郊のゼーフェルトで、W杯開幕前最後の実戦となる6月12日のパラグアイ戦はインスブルックのチボリ・シュタディオンで開催される。

 また、新たな試みも準備されている。W杯期間中に「アンダーカテゴリーのチームをキャンプ地に入れて(練習する)というほうがいいんじゃないかと。(ハリルホジッチ)監督に提案して『それも良いアイデアだ』と言っている」(西野委員長)。本大会の1次リーグまでU―21、U―19の各日本代表から編成する“若手連合チーム”が、ハリルジャパンの練習相手として同行する方針で調整されている。

 そこで注目されるのが“天才少年”FW久保建英(16=FC東京)だ。W杯に同行する練習パートナーには将来を見据えて有望株が選出されるのが慣例で、東京五輪で活躍が期待される久保も有力な候補になる。

 久保が“招集”されれば、小粒なハリルジャパンのメンバーよりも目立つ存在になりそうだ。