ハリル監督 欧州遠征に意欲満々も故障者続出を不安視

2018年03月02日 11時43分

再来日したハリルホジッチ監督

 サッカー日本代表のバヒド・ハリルホジッチ監督(65)が2日、休暇と欧州視察を終えて再来日した。

 成田空港に到着した指揮官は、黒いジャケットの胸元に赤いポケットチーフ、“サムライブルー”を思わせる青のマフラーを身に着けて登場。オフで英気を養い、意欲満々のいでたちで“再始動”した。

「まず3月の合宿だ。W杯前最後のテストの場となるので、そこに向けて準備したい」と語り、国際親善試合のマリ戦(23日、リエージュ)とウクライナ戦(27日、同)が組まれている欧州遠征に向けて気を引き締めたが、不安ものぞかせる。

「今ケガ人が多い。試合に出ていない選手もいる。W杯に向けた準備という意味では理想的ではない。情報はたくさん届いているが、毎回良いニュースというわけではない」と顔を曇らせ、苦しい台所事情をこう続ける。

「DF吉田麻也(29=サウサンプトン)のケガは心配だ。FW浅野(拓磨=23、シュツットガルト)やMF井手口(陽介=21、レオネサ)のように試合に出ていない状況が今後も続けば少し難しくなる。FW大迫(勇也=27、ケルン)やFW岡崎(慎司=31、レスター)もケガをしている」

 海外組の不安定な状況がチーム編成にどう影響するか。