武田修宏氏がJリーグを分析「川崎は意外に苦戦? 復帰・内田は鹿島の雰囲気どう変えるか」

2018年02月23日 16時30分

内田篤人

【武田修宏の直言!!】いよいよJリーグ開幕だね。今季の優勝争いはJ1王者の川崎がリードすると見られているけど、意外に苦戦するんじゃない? 新戦力が加入し、チーム力はアップした一方、他クラブも川崎を徹底的に分析してくるので昨季のようにはいかないと思うよ。実際、ここまで公式戦3試合で未勝利だからね。

 昨季最終節で優勝を逃した鹿島は日本人、外国人選手のクオリティーはナンバーワン。DF内田篤人(29)の復帰がチームの雰囲気をどう変えるか。

 それと昨季2冠(ルヴァンカップ、天皇杯)のC大阪は攻守ともに安定感が出ている。MF清武弘嗣(28)の離脱は痛手だけど、V争いに加わるのは間違いないでしょう。

 昨季のアジアチャンピオンズリーグ(ACL)を制した浦和はMFラファエルシルバ(25)が中国クラブに移籍し、その穴をどう埋めるのか。伏兵は札幌かな。これまでは堅守速攻のイメージだったけど、ミハイロ・ペトロビッチ監督(60)が就任し、パスサッカーに転換。もともとMF小野伸二(38)をはじめ高い技術力を持つ選手がいるので、はまれば一気に上位進出もあるかもね。

 注目選手は磐田のFW小川航基(20)。昨季はケガで出番も少なかったけど、東京五輪世代のストライカーで、雰囲気もあるし、若いけどしっかりと戦える選手。大ブレークの予感がするよ。  (元日本代表FW)